冷蔵庫が省エネ家電として重要なのはなぜ?
省エネ家電の選び方には、それぞれの家電によってもポイントが色々違ってきますが、省エネ家電全体で見たとき、エアコンと並んで買い替えが最も省エネに効いてくる家電はというと、それは冷蔵庫です。
ここでは、その冷蔵庫の省エネ効果についてお話しましょう。
古くなって痛んできた家電の買い替えを、何から優先しようかなと思った時は、その選び方の参考になると思います。
家庭で、一番長い間働き続けている家電製品、それは冷蔵庫でしょう。
一家で外泊旅行に出かけても、冷蔵庫だけは動き続けていますね。
特に、古い冷蔵庫が消費する電力は、電気代全体の2割近くを占めるそうで、知らない間にも電力をどんどん消費しているのです。
最近の省エネ家電として出回っている冷蔵庫は、10年前のものに比べると、約半分の電力消費に抑えられるまでに進歩しています。
毎日休む事なく働き続ける冷蔵庫だけに、この差が1ヶ月、1年と経てばどれだけのものになるのか、簡単に想像ができますね。
購入に一時的なお金が要ったとしても、少し長い目で見れば、あっという間に元手が取れてしまうぐらい、エネルギー消費量の差があるのです。
まだ壊れていないから、壊れるまでは・・という向きもあるかと思いますが、そのあたりは難しいところです。
古い家電を無理に使って事故を招くことも無いとはいえません。
また、もったいないと考えて効率の悪い冷蔵庫を使い続けることで電気代がかさめば、見えないところで多くのCO2を排出していることになるのですから、何が本当に省エネでエコなのか、わからなくなってしまいますね。
このように、冷蔵庫は省エネ家電の中でも、少し特殊な位置にあるといえます。
家庭にとって経済的な選択、エコな暮らしをめざすとき、ひとつの選び方として、冷蔵庫の買い替えを考慮に挟むことは、決して無駄なことではないのです。
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